【勤怠/残業】残業管理

【勤怠/残業】残業管理

勤怠管理の「残業管理」について記載します。

設定概要
勤怠運用設定>勤務体系設定>残業項目設定>残業管理区分を設定します(残業管理区分(設定詳細)
勤怠運用設定>ユーザー別設定で「残業管理区分」を指定します(【勤怠】ユーザー別設定(詳細)
※未設定の場合は、コード0の残業管理区分の設定をもとに、残業時間が集計されます
(アラート通知したい場合)勤怠運用設定>アラート通知設定>残業アラートを設定します(残業アラート(設定詳細)
勤怠管理>管理>権限設定にて「残業管理」タブの表示設定をします

残業管理
残業管理区分の設定をすると、設定した項目が集計され、勤怠管理>残業管理の画面で集計結果の確認ができるようになります。

運用例①を参考に、勤務表と残業管理表の表示を確認してみます。
▼残業管理区分 設定▼

▼4月勤務表 当月合計▼

▼5月勤務表 当月合計▼

▼6月勤務表 当月合計▼

▼残業管理▼

4月は8時間超過が52:47、所定休日勤務が14:00のため、残業当月は66:47、法定休日勤務が26:00のため、66:47+26:00で残業+休出の当月が92:47

5月は8時間超過が15:33、所定休日勤務が00:00のため、残業当月は15:33、法定休日勤務が00:00のため、15:33+00:00で残業+休出の当月が15:33

6月は8時間超過が22:59、所定休日勤務が5:45のため、残業当月は28:44、法定休日勤務が5:45のため、28:44+5:45で残業+休出の当月が47:43

上記計算結果をもとに、年間の残業時間数および45時間の超過回数や、平均値が自動計算されます。

また、抽出条件を入力して検索した場合、抽出条件の入力値を超過している月が黄色背景に着色されます。

運用事例紹介


===補足情報=====
バージョンアップによる影響について
3.22.0のバージョンより残業管理の「基準年月日」が勤務表の初日の日と一致する場合のみ、勤務表申請決裁時の設定内容で残業管理表の残業時間が計算されるようになりました。

そのため、3.22.0以前のバージョンから利用されているお客様で、3.22.0のバージョン以降に残業管理区分の設定・変更をされた場合には、残業管理表に表示される残業時間が空白または現設定とは異なる設定内容で集計された時間数が表示される場合がございます。

※3.22.0バージョンアップ前に勤務表申請が決裁されている月については対象外となりますので、残業管理区分の設定・変更が即時反映されます。

残業時間の上限規制について
残業時間の上限規制についての概要はこちらをご確認ください。

名称について
表示されている名称等は各社の設定に依って異なる可能性がございます。

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