【勤怠/有休】有給休暇申請から勤務実績が自動作成されない

【勤怠/有休】有給休暇申請から勤務実績が自動作成されない

有給休暇申請から勤務実績が自動作成されない場合の確認点を記載します。

勤務実績自動作成
勤怠運用設定>自動更新設定>勤務実績自動作成 を表示します。
「有給休暇申請から勤務実績を自動作成する」にチェックが入っているかを確認します。
有給休暇申請の「申請時点」でチェックが入っていなければ、勤務実績自動作成の対象となりません

スケジュール設定
勤怠運用設定>自動更新設定>スケジュール設定 を表示します。
実行スケジュールが設定済かを確認します。

全休労働時間
有給休暇申請対象日の勤務体系に対して「前休労働時間」、「後休労働時間」、 「全休労働時間」が設定済であるかを確認します。
上記、設定された時間数を元に、「出勤時間」に加算されます。

===補足情報=====
即実行について
勤怠運用設定>自動更新設定>務実績自動作成 の「即実行」ボタンをクリックすると、設定されている内容に基づいて勤務実績自動作成を即実行します。

休暇の計上について
計上時間の計算は「午前休労働時間」、「午後休労働時間」、「全休労働時間」を利用し、計算を行います。
設定は 勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録 から設定いただけます。

勤務実績自動作成の条件について
詳細は、下記ナレッジをご確認ください。


【有給休暇申請の自動実績がされなかった場合の運用事例】
日報登録・申請をせず、事後申請された有給休暇申請から自動実績を作成
勤怠運用設定>事由設定>事由表示設定 にて有休事由を「決裁後選択可」とし、有給休暇申請決裁後に日報申請/日報登録で選択可能となるようにします。

上記の設定とすることで、有休を事後申請した場合は日報登録・申請をせず、事後決裁された有給休暇申請から有休の実績を自動作成させる運用となります。

◆有休を事後申請する際は…
日報登録・申請 ⇒ 登録・申請しない
有給休暇申請 ⇒ 申請する
有休実績 ⇒ 自動実績作成で登録

有休の事後申請をせず、日報申請にて有休実績を登録
勤怠運用設定>事由設定>事由表示設定 にて有休事由を「選択可」とし、有給休暇申請されていなくても日報申請/日報登録で選択可能となるようにします。

また、勤怠運用設定>基本設定の「登録・申請制限設定」-「 勤務表申請」で、「有給休暇申請に未申請がある場合は申請できない」を未設定とし、有給休暇申請が無くても勤務表申請ができるように設定します。

上記の設定とすることで、日報登録・申請にて有休実績を登録し、事後の有給休暇申請は行わない運用となります。

◆有休を事後申請する際は…
日報登録・申請 ⇒ 登録・申請する
有給休暇申請 ⇒ 申請しない
有休実績 ⇒ 日報申請で登録

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