【勤怠/勤怠申請】申請書(決裁済み)の取消
休暇系の申請書は、「ワークフロー」の取り消しではなく、勤怠管理>休暇管理 より取消処理を行います。
休暇系以外の申請書は、「ワークフロー」より取り消し処理を行います。
■休暇系申請書の場合
勤怠管理>休暇管理>休暇別詳細 にて休暇種別、年度、所属・社員名を選択して検索します。
(旧)休暇管理をご利用の場合は、勤怠管理>(旧)休暇管理>個人別休暇照会

休暇履歴一覧の対象申請書の「取消」ボタンをクリックし、取消処理を行います。

画像は有給休暇の場合
上記の処理を行う事で、以下の状態となります。
申請書自体は削除されず残りますが、申請書画面を開いた際に、赤字で「○年○月○日 は、(取消ユーザー)さんにより取消されました。」と表示されます。

「勤務表」上に表示されていた休暇系ワークフローのアイコンが消えます。


◆◇◆◇◆注記◆◇◆◇◆
・申請書自体は残る形となりますが、勤怠処理上では申請書が取消された場合と同じ状況になります。
・「取消」ボタンは、勤怠管理に対して「管理権限」か「上長権限」が付与されているユーザーのみ表示されます。(「上長権限」は、勤怠管理>管理>ユーザー の「休暇管理/上長登録」にチェックを入れます。)
・一般ユーザーが勝手に取消処理を行う事はできないように制限されております。
■休暇以外の申請書の場合
ワークフロー>検索>検索結果一覧 にて対象の申請書詳細を開き、

「取り消し」ボタンをクリックします。

◆◇◆◇◆注記◆◇◆◇◆
・申請書を取り消しする事ができるユーザーは、ワークフローの管理権限が付与されているユーザー、または申請者本人のみとなります。
・申請者本人以外で取消可能とする対象ユーザーには、ワークフローの管理権限を付与する必要があります。
・管理権限を付与した場合、全ユーザーの申請書を検索、取消が可能となります。
また、ワークフローの管理設定も可能となります。
適切なユーザーに管理権限を付与ください。
・決裁後の申請を取り消すには、ワークフロー>アプリ設定>環境設定>ポリシー設定 にて「決裁後取り消しを許可する」にチェックを入れる必要があります。
===補足情報=====
■関係する画面
勤怠管理>休暇管理
ワークフロー>アプリ設定>環境設定>ポリシー設定
システム運用設定>アクセス権管理
勤怠管理>管理>ユーザー
===注意点======
■振休の再振替ボタン表示について
上長、管理者は他者の振休を表示できますが、その際は再振替ボタンは表示されません。