【ワークフロー/全般】ワークフローの閲覧範囲
ワークフローの閲覧範囲について説明します。
基本的な閲覧範囲について
ワークフローの申請権限および閲覧権限が付与されているユーザーは、以下申請書の閲覧が可能です。
自分が申請したもの
自分が判定者(回覧者含む)に指定されているもの
公開が許可されたもの(経路設定内の「文書公開」に設定されたグループに所属している場合)
(※ワークフロー (旧フォームデザイナー)のみ※フォーム設定で「検索許可」に設定されたグループに所属している場合)
権限および設定による閲覧範囲について
ワークフローの管理権限または監査権限が付与されている場合は、経路設定や所属部署に関わらず、全ユーザーの全申請の閲覧が可能です。
勤怠管理>勤務表の申請アイコンから申請が開けない場合
上長に部下の勤怠系申請の閲覧をさせたい場合は、経路設定にて2. または3. の対応をして頂くか、ワークフローの「監査権限」を付与する事で閲覧可能となります。
(2. または3. の対応については、設定後に申請した分から閲覧が可能となります。申請済みの申請については対象外です)
(監査権限を付与する事で部下の申請だけでなく、全ユーザーの全申請書の閲覧が可能となります)
会計(経費)管理>申請管理>申請一覧から申請が開けない場合
経路設定にて2. または3. の対応をして頂くか、ワークフローの「監査権限」を付与する事で閲覧可能となります。
(2. または3. の対応については、設定後に申請した分から閲覧が可能となります。申請済みの申請については対象外です)
(監査権限を付与する事で、全ユーザーの全申請書の閲覧が可能となります)
===補足情報=====
ワークフロー>アプリ設定>環境設定>ポリシー設定 の「所属部署で申請されたすべての申請を検索可能にする」にチェックをいれた場合、自身が所属している部署(兼務も含む)から申請された申請書を検索できるようになります。
※全ての申請フォーム共通の設定項目です。