【勤怠/全般】週間労働時間超過の設定に関して

【勤怠/全般】週間労働時間超過の設定に関して

週間労働時間超過の設定に関して記載します。

週間労働時間超過は、設定された内容に基づき算出されます。
設定内容と画面を以下に記載します。

■起算曜日
勤怠運用設定>基本設定 の起算曜日で設定した曜日が、1週間の起算曜日となります。


■週間労働超過時間の表示/非表示設定
勤怠運用設定>基本設定>勤務表項目設定の「週間労働超過時間」で表示設定が可能です。


■週間労働時間の基準時間
勤怠運用設定>勤務体系設定>雇用区分設定 で設定した週間労働超過基準時間が、基準の時間となります。

雇用区分は、勤怠運用設定>ユーザー別設定>ユーザー別設定登録 にてユーザー別に指定が可能です。


■週間労働超過時間の集計対象
勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録 にて各勤務体系の時間項目毎に、週間労働超過時間として集計するかを設定します。

週間労働の基準時間との差が超過時間として算出されます。

===注意点======
月を跨ぐ場合の算出について
対象週の最終日が属する月に集計されます。
◆◇◆◇◆算出事例◆◇◆◇◆
□設定値

・勤怠運用設定>基本設定
起算曜日:日曜日
・勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録
勤務体系:通常出勤、 週間労働超過時間集計対象 ⇒ 「就業時間」
・勤怠運用設定>雇用区分設定
「コード0:会社共通」、「週所定労働時間」=40:00

□勤務表の入力値
・7/ 6(日) 休日
・7/ 7(月) 通常出勤 08:00
・7/ 8(火) 通常出勤 08:00
・7/ 9(水) 通常出勤 08:00
・7/10(木) 通常出勤 08:00
・7/11(金) 通常出勤 08:00
・7/12(土) 通常出勤 08:00

□算出
7月7日~7月12日までの就業時間は、計48時間。
よって、8時間の週間労働時間超過となります。
・48時間(超過算出対象)- 40時間(週間労働基準時間) = 8時間(週間労働時間超過)


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