【ワークフロー/マスター連携設定】ワークフローのマスタ連携

【ワークフロー/マスター連携設定】ワークフローのマスタ連携

ワークフロー (旧フォームデザイナー)ご利用のお客様は、独自にマスタを作成することで、マスタ連携パーツを利用してマスタから選択肢を呼び出すことが可能です。
本記事ではマスタの設定方法や、利用イメージについて記載いたします。

マスタの種類
ワークフロー (旧フォームデザイナー)のマスタの種類として、本製品内にマスタを作成する方法、CSVやSQLServerでマスタを作成して連携する方法がございます。
※クラウド環境でご利用のお客様は、本製品内にマスタを作成して連携する方法のみご利用いただけます。

設定手順リンク
CSV
※一部画面等が異なる可能性がございますがご了承ください。

利用イメージ
ワークフロー用に社員マスタやプロジェクトのマスタを作成してご利用いただいたり、独自に申請書に利用したい項目をマスタ化して利用いただけます。

※ワークフローでは、「システム運用設定」で登録されている社員情報や、「マスタ管理」に登録されているマスタ情報を呼び出して利用することはできないため、ワークフローで作成した申請書で社員名やユーザーIDを呼び出したい場合等にも利用します。

運用例
ユーザーID、ユーザー名をワークフロー上に表示させたいという場合に、エクセルフォームであれば申請者は「{requesterusername}」というキーワードで、ユーザーIDはテキスト一行のデフォルト値に「 [loginId] 」というキーワードを入力することで自動セットできますが、テキスト一行のデフォルト値は代理申請時には代理申請者のログインIDを表記してしまいます。

そのため、ユーザーID、ユーザー名をマスタ化して申請時に選択することで回避します。

マスタ連携をすると、下記赤枠のように虫眼鏡マークが表示されます。


虫眼鏡マークを押下すると検索窓が表示されますので、マスタから対象者を検索・選択して申請書にセットします。


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