決裁後取り消し実行時のメール送信について
決裁後取り消し実行時のメール送信について記載します。
■決裁後取り消しメール
決裁後取り消しを行うと、承認者へ取り消しメールが送信されます。
送信される取り消しメールは、申請者が「申請の取り消し」を行った際に、
承認者へ送信される取り消しメールと同じものとなります。
■決裁後取り消し
「決裁後取り消し」は、申請者及び、アプリ設定権限ユーザーにより、
決裁された申請書を取り消しすることができる機能です。
「決裁後取り消し」機能を有効にする手順は次の通りです。
1.ワークフローの管理権限が付与されたユーザーでログインします
2.ワークフロー>アプリ設定>環境設定を選択します
3.「ポリシー設定」タブに表示された「決裁後取り消しを許可する」を有効にします。
4.「設定する」ボタンをクリックします。
■メール文面設定
取り消しメールは、送信されるメールの文面を自由に設定することができます。
設定手順は次の通りです。
1.ワークフローの管理権限が付与されたユーザーでログインします
2.アプリ設定画面から「メール文面設定」を選択します。
3.画面左側より、対象のフォームを選択します。(メール文面はフォーム毎の設定が必要です)
4.画面右側の「メール種別」にて、「取消通知メール」を選択します。
5.メールのタイトル、本文の設定後、「設定」ボタンをクリックします。
===注意点======
◇「決裁後取り消し」時に送信される取り消しメールは、「申請の取り消し」時に送信されるメールと同様、強制的に承認者へ送信されます。
◇「決裁後取り消し」時に送信される取り消しメールと、「申請の取り消し」時に送信される取り消しメールは共通です。
「メール文面設定」でメール文面を設定される場合はご注意ください。