メンテナンスツールでバックアップが失敗する
当製品ではパッケージ版を利用のユーザー様向けに、「メンテナンスツール」を提供しております。
本記事ではバックアップが失敗する場合の対応についてご案内いたします。
■確認点
1.設定が正しいか
「manageクラウド メンテナンスツールマニュアル」をご参照の上、各種設定をご確認ください
2.バックアップの保存先に空き容量が不足していないか
不足している場合は空き容量を確保後、バックアップをお試しください
3.バックアップの保存先は存在するか、参照可能か
保存先が存在しない場合、バックアップの参照不可の場合はメンテナンスツール>システム設定>基本設定の「バックアップファイル保存先」にて保存先を変更してください
4.メンテナンスツール>バックアップにて即実行は可能か
エラーが表示される場合はエラーメッセージに応じてご対応ください。
5.スケジュール実行はされているか
メンテナンスツール>復元にて「実行種別:スケジュール」の履歴があるか確認し、履歴があり、実行結果が「失敗」の場合は失敗原因の確認が必要です。
メンテナンスツール>システム設定>メール通知でメールサーバー設定および通知先アドレスを設定しておくと、バックアップ成功時・失敗時共に通知先アドレスにメールが届き、失敗時にはエラーメッセージも確認いただけますので、エラーメッセージに応じてご対応ください。
■解決しない場合
「確認点」で確認いただいた結果、および「{インストールフォルダ}\ozo\include\exe\MaintenanceTool\xml」、「{インストールフォルダ}\ozo\include\exe\MaintenanceTool\config」を添付の上、Manageサポートまでご連絡ください。