【勤怠/特休】よくあるお問い合わせ:夏季休暇について
Q:夏季休暇を複数のユーザーに一括で付与する方法はあるか。
A:あります。
勤怠運用設定>休暇設定>付与日数登録にてCSVアップロードによる一括付与が可能です。
設定手順:特別休暇(残管理あり)の付与手順 ⇒ 一括付与は「CSV取込操作手順」をご確認ください
CSVデータレイアウト:付与日数データレイアウト(特休)
Q:夏季休暇を指定日に一斉付与することはできるか。
A:スケジュール設定はできません。
指定日になりましたら、上記の一括付与対応を行ってください。
Q:半休や時間単位での取得はできますか?また残管理はどうなりますか?
A:できます。
夏季休暇に対して、半日や時間単位の事由を作成する必要があります。
※勤怠運用設定>事由設定>事由登録にて、休暇種別「夏季休暇」、取得単位「前半」「後半」「時間数」の事由を登録
設定手順は、事由設定手順をご確認ください。
また、残管理も休暇種別「夏季休暇」が「特休(残管理有り)」であれば、有休同様に管理できます。
Q:祝日設定(*1)にて夏季休暇日を設定後、勤務予定一括登録(*2)で「祝日」に休日勤務体系を設定したが、勤務表にて出勤日になっている。なぜでしょうか?
A:祝日設定後、再ログインされていない可能性があります。
祝日設定内容の反映には当製品に再ログインが必要です。
再ログインせず勤務予定一括登録を行っても設定日が祝日扱いとなっておらず、「祝日」の勤務体系が設定されません。
再ログイン後にもう一度勤務予定一括登録を行い、正しく反映するかご確認ください。
(*1)祝日設定:システム運用設定>基本管理>祝日設定
(*2)勤務予定一括登録:勤怠管理>勤務予定管理>勤務予定一括登録
Q:夏季休暇の日に休日出勤したが、代休が付与されない。なぜでしょうか?
A:代休付与条件となる休日出勤時間は、勤務表の総労働時間と比較しています。
このため、休日出勤時間のうち、総労働時間に計上されない時間があると、代休が正しく付与されない可能性があります。
勤怠運用設定>勤務体系設定>勤務体系登録にて、対象勤務体系の設定を確認してください。
・休日出勤項目の「総労働時間 集計対象」にチェックが入っていない
・「時間帯の残業時間数」が「計上しない」になっている(⇒時間帯設定の残業項目時間が計上されない)
設定変更した場合は、勤務表より対象日の日報画面で「登録」ボタンを押下し、正しく代休が付与されるかご確認ください。
Q:夏季休暇の申請取消を行ったが、勤務表にて対象日が夏季休暇のままとなっており、残日数も復活していない。なぜでしょうか?
A:申請取消を行っても、実績は削除されません。
このため、勤務表で対象日の日報登録画面を開き、「削除」ボタンで実績を削除してください。
※日報登録画面を開いた際に事由が表示されない場合は、事由表示設定にて「申請後選択可」「決裁後選択可」に設定されています。
===参考記事=====