【勤怠/勤務表】「打刻」+「直行」or「直帰」運用時の注意事項について

【勤怠/勤務表】「打刻」+「直行」or「直帰」運用時の注意事項について

運用によっては、直行or直帰の際に遅刻時間や早退時間が計算される場合があります。
これは、本製品の実績優先の考えが関係しており、実績に登録されている出勤・退出時刻を基に就業計算を行うためです。
具体的な内容は下記をご確認ください。

■現象:直行時に打刻で出勤ボタンをクリックすると遅刻時間が計算される
【発生事例:手順】
1.得意先様に直行します。
2.得意先様より帰社した際に打刻で出勤ボタンをクリックします。

【解説】

出勤ボタンをクリックすると、本製品に出勤時刻が登録されます。
本製品は実績の出勤時刻を基に就業計算を行うため、遅刻時間が計算されます。

■現象:直帰時に打刻で退出ボタンをクリックすると早退時間が計算される
【発生事例:手順】
1.出勤時は打刻で出勤ボタンを打刻します。
2.得意先様に外出する際に、退出ボタンをクリックします。
3.得意先様より直帰します。

【解説】

退出ボタンをクリックすると、本製品に退出時刻が登録されます。
本製品は実績の退出時刻を基に就業計算を行うため、早退時間が計算されます。

■本現象が発生しないための運用方法 ~直行~
打刻で出勤ボタンをクリックしない。

直行し、会社に出勤した時刻を記録したい場合は、
日報入力(申請)の備考に入力を行います。
(備考は勤務表画面で確認できます。)


■本現象が発生しないための運用方法 ~直帰~
打刻で退出ボタンをクリックしない。

直帰する際に会社を出た時刻を記録したい場合は、
日報入力(申請)の備考に入力を行います。
(備考は勤務表画面で確認できます。)



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