【勤怠/全般】勤務実績自動作成

【勤怠/全般】勤務実績自動作成

勤務実績自動作成について説明します。
※本記事はManageOZO3 3.19.0以降のバージョンをご利用のお客様が対象です。
3.18.X以前のバージョンをご利用のお客様は、設定画面および動作が異なる場合がございます。
3.18.X以前のバージョンの動作につきましては、【勤怠/全般】勤務実績自動作成の条件についてをご確認ください。

勤務実績自動作成とは
決裁後の各種申請書内容をもとに、勤務表に実績として反映させる機能です。
対象となる申請は下記です。
有給休暇申請
特別休暇申請
振替休暇申請
代休申請
代替休暇申請
欠勤申請
直行直帰申請
交通機関遅延申請
拡張項目申請

設定
下記画面の設定を行います。

実行条件
実績自動作成は休暇取得日が「過去日」または「実行日当日よりも前の日付」のものを対象に実行されます。(取得日翌日以降の実績は作成されません)
決裁済みの申請書のみが対象となります。

実行対象外となる条件
(事由の取得単位が終日以外)実行対象日に退出時刻が打刻済みの場合
(事由の取得単位が終日)実行対象日に実績登録済みの場合
実行対象日に日報が登録済みの場合(日報申請含む)
上長確認および勤務表申請済みの場合
振休の場合、休暇管理画面で有効期限等の編集をされている場合
申請時点で勤務実績自動作成の「内容」にチェックがついていなかった場合
拡張項目以外の事由が登録済みの場合
(直行直帰申請)申請対象日が休日の場合
時間休の申請が2枚を超える時
時間帯が重複する時間休の申請
時間帯が重複する半休と時間休の申請

自動作成される実績データ
日報の実績として反映される項目は「勤務体系」および「事由」です。
勤務体系の自動更新については [勤務体系設定]-[勤務体系連携設定] で設定で更新されます。前半休+後半休の場合は、勤務体系の更新対象外となります。
「時間休」は取得時間が休憩時間と重複している場合のみ、該当の休憩時間が作成されます。
「出張」「時間休」の場合は、予定勤務体系の休憩時間の実績が作成されます。
「振替休日申請」に関しては、「振替出勤日」の実績は自動作成されません。「振替休日」の実績のみが自動作成されます。

===注意点======
実行条件
旧バージョンを含む実行条件等詳細については【勤怠/全般】勤務実績自動作成の条件についてをご覧ください。

直行直帰申請について
勤務体系種別が「時間帯」の勤務体系の場合、就業時間から出勤および退出が登録されます。勤務体系種別「時間数」、「フレックス」については出勤・退出は登録されません。

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