【勤怠/休暇】半休を取得すると遅刻/早退と判定される
勤務体系の"種別:時間数"かつ、"遅刻/早退算出:する"設定になっている場合、 半休を利用し、実際の出勤/退出時間を入力する事で遅刻早退が算出される事があります。
対応方法(例:定時が9:00~18:00の場合)
① 前/後半休の有休時間も出勤時間に含める(出勤/退出時間を訂正する)
午前休の場合(本来の出勤時間14:00):出勤時間⇒9:00
午後休の場合(本来の退出時間13:00):退出時間⇒18:00
前提条件
勤怠運用設定>事由設定>事由登録で、午前有休の「出勤時間計算」を"計算しない"にする必要がございます。
② 前半休用の勤務体系を作成し、日報登録時に実績の勤務体系を選択し直す
▼半休用勤務体系例1
(遅刻算出不要かつ、勤怠運用設定>事由設定>事由登録で、半休の「出勤時間計算」が"計算する"になっている場合)
種別:時間数
出勤区分:通常
就業時間:00:00~08:00
普通残業(時間数):08:00~24:00
深夜残業(時間帯):22:00~29:00
遅刻/早退算出:しない
前休労働時間:04:00
後休労働時間:04:00
▼半休用勤務体系例2
(遅刻早退算出をするかつ、勤怠運用設定>事由設定>事由登録で、半休の「出勤時間計算」が"計算する"になっている場合)
種別:時間数
出勤区分:通常
就業時間:00:00~08:00
普通残業(時間数):08:00~24:00
深夜残業(時間帯):22:00~29:00
遅刻算出:する(遅刻開始時刻:14:00)
早退算出:する
前休労働時間:04:00
後休労働時間:04:00
▼半休用勤務体系例3
(遅刻早退算出をするかつ、勤怠運用設定>事由設定>事由登録で、半休の「出勤時間計算」が"計算しない"になっている場合)
種別:時間数
出勤区分:通常
就業時間:00:00~04:00
普通残業(時間数):04:00~24:00
深夜残業(時間帯):22:00~29:00
遅刻算出:する(遅刻開始時刻:14:00)
早退算出:する
前休労働時間:04:00
後休労働時間:04:00
※上記勤務体系は一般的な例となります。必要に応じて修正して下さい。