【全般】メイングループについて
メイングループの動作について記載いたします
■勤怠での動作について
メイングループの変更は主に上長権限のあるユーザーに影響します。
メイングループは該当ユーザーが参照できるグループ一覧の範囲の基準となっており、
メイングループで指定したグループ配下全てについて参照できる状態となります。
◆具体例)
グループA
└グループB
└グループC
・メイングループを「グループA」とした場合
グループA、B、C全て閲覧できます。
・メイングループを「グループC」とした場合
グループCのみ閲覧でき、グループAとBは見えません(グループ名も表示されません)。
また、勤務表等を表示した際に初期選択されているグループにもメイングループが利用されます。
※管理権限のあるユーザーは全グループ閲覧できますが、初期選択は同様にメイングループが利用されます。
詳細は勤務表の閲覧範囲についてもご覧ください。
■会計での動作について
各設定にて[所属部門]と指定されている箇所は、ユーザーのメイングループが使用されます
詳細は負担部門・支払部門の初期値設定についてについてもご覧ください。
■承認経路について
「申請部署」が申請経路に影響します。
ワークフロー>アプリ設定>環境設定>ポリシー設定で「既定の申請部署が未設定の場合、申請部署の初期選択を★★★の所属部署にする」の設定で「メイングループ」にされている場合は、申請部署の初期値がメイングループとなります。
詳細はメイングループを申請部署に設定可能(申請部署設定が未設定時) https://itcs.zendesk.com/hc/ja/articles/900005410943についてもご覧ください。