【会計/全般】出張手当設定について
出張精算申請の出張手当の設定等について記載します。
■項目設定
会計運用設定>出張手当設定>項目設定 にて、利用する/しないを設定します。

「利用する」にした項目は、出張精算申請書上に表示されます。

表示した項目を出張手当の自動計算に利用する事も可能です。
■パターン設定
会計運用設定>出張手当設定>パターン設定 にて、出張手当のパターンを設定します。

初期は、出張手当パターンコード「0000」会社共通出張手当パターンのみが用意されています。
●出張手当パターンコード「0000」会社共通

明細の初期値は未設定です。
明細を設定する事で、出張精算申請書上に表示されます。

※設定画面については「出張手当設定の新規追加/編集画面」をご確認ください。
※計算式の設定については「出張手当の自動計算」をご確認ください。
●出張手当パターンコード「0000」以外

出張手当設定>パターン設定の「新規追加」から作成可能です。
※設定画面については「出張手当設定の新規追加/編集画面」をご確認ください。
※計算式の設定については「出張手当の自動計算」をご確認ください。

「該当役職」または「該当ユーザー」に設定されている対象者にのみ表示されます。未設定の場合にはどのユーザーにも表示されません。
新規追加したパターンと会社共通パターンの両方が設定されている場合、本パターンの表示対象者には本パターンのみが表示されます。
※会社共通パターンは新規追加したパターンの表示対象外のユーザーに表示されます。
「該当ユーザー」は複数のパターンで同一のユーザーを設定することはできません。
「該当役職」は複数のパターンで同一の役職の設定が可能です。
複数のパターンで同一の役職を設定されている場合、その役職が付与されているユーザーには出張精算申請上で複数のパターンが表示され、その中からパターンを選択して手当明細を入力することが可能です。

なお、1回の申請で複数のパターンを選択する事はできません。
===注意点======
■下書き保存後に出張手当パターンを変更した場合

下書きから申請を開いた際に「出張手当パターンが更新されているため、最新の出張手当パターンが表示されます。」とメッセージが表示され、出張手当明細の入力内容がクリアされます。
■申請後に出張手当パターンを変更した場合
出張手当パターンは申請時の設定のまま、更新されません。
変更後の内容で申請したい場合は、却下や取り消しの上、再申請してください。
■再利用申請について
出張手当パターンを利用されている場合、他者の出張精算を再利用申請する事はできません。