【ワークフロー】「経路が終了し、保存されたためスキップ」、「申請者が結果確認を行ったためスキップ」が表示され、決裁後に回覧操作ができない場合の対応方法について
経路履歴に「経路が終了し、保存されたためスキップ」や「申請者が結果確認を行ったためスキップ」と表示され、回覧確認ができなくなる現象について記載します。
■現象について
①ワークフロー>アプリ設定>環境設定>ポリシー設定 の 「終了した申請を送信一覧に残す期間」が0日の場合
→回覧確認前に申請者が「結果確認」を行った場合に発生します
②ワークフロー>アプリ設定>環境設定>ポリシー設定 の「終了した申請を送信一覧に残す期間」が0日以外の場合
→回覧確認前に上記設定期間が経過した場合に発生します
■対応方法
①「終了した申請を送信一覧に残す期間」を1日以上に設定することをご検討ください
※1日以上に設定する事で、申請者本人が決裁された申請を開いても「結果確認」ボタン自体が表示されなくなります
②「終了した申請を送信一覧に残す期間」の日数を検討してください
※最大で「99999」日まで設定いただけます
※設定期間内に回覧確認されなかった場合は、スキップされます
③回覧確認を必須にしたい場合は、経路設定の承認条件にて、「回覧者確認必須」にチェックを入れてください

※この設定をした場合、回覧の判定がおこなわれるまで次の段階に進みません。(経路の最終段階に回覧が指定されている場合は決裁になりません。)回覧の操作完了後に決裁になりますのでご注意ください。
===補足情報=====
申請者による結果確認について
申請者が結果確認をすると、判定者の文書一覧の判定済みフォルダなどからも非表示となります。